ワーキングテーマ#2

アニメ&キャラクターでつくる世界商品
~世界に向けたアニメ&キャラクター二次利用商品・ライセンス市場開拓~

目的

中国、東南アジアを中心に、アニメ&キャラクターのプレイヤーとライセンシー企業及び日系小売りチェーンなどのプレイヤーにより、海外向け商品化や販促プロモーション、新サービスの開発などを計画し、新たなコラボレーション・モデルを開発する。

参加対象

・日本動画協会会員社等、アニメ作品製作・権利者
・キャラクター権利者
・既存ライセンシー企業
・新たなライセンスを希望する中小企業含む企業
・海外ライセンシー企業
・海外メーカー系企業
・日系海外小売チェーン、商社他

手法と成果

手法
“少人数でのディスカッション”と“皆さんにプレゼンの場を”がキーワード。
※参加者の方が受け身ではなく、主体的に意見交換しやすいような場にする。

ワーキングへの参加の前に、事前に参加者が、
(1)参加者のプロフィール(役職等)
(2)各社での海外展開の現状報告
(3)現状認識している課題
(4)今後の海外展開の展望を提出
提出情報をもとに事前に最適な少人数(5人程度)のグルーピングを決定。

ワーキングでは、事務局および、ゲスト、参加企業から、毎回簡単な事例紹介やトレンド紹介の
プレゼンを行ない、その後、グループに分かれて ビジネスモデル検討のディスカッションを行い、
各グループが発表。最後に課題の認識と次のワーキングテーマを決めるディスカッションを行い終了。
成果
ディスカッションの結果を、複数のビジネスモデル可能性に取りまとめ、共有する。
テーマワーキング展開内容
第1回 11月12日(月)【済】
アジアにおける二次利用市場の
現状と課題
  • 参加者自己紹介(海外展開における課題発表)
  • アセアンにおけるアニメ&キャラクター商品化・流通の
    現況及び展望(イオンモールさま)
  • 解説:「MD×プロモーション×流通」というアニメ&キャラクターの
    海外展開における基本的な手法
第2回 12月6日(木)【済】
中国における
二次利用市場の可能性
  • 中国におけるキャラクターMDの現況及び展望(日系中国企業さま)
  • 中国における商品化の課題とは?
  • 中国における流通の課題とは?
  • 中国におけるプロモーションの課題とは?
  • 議論:アニメ&キャラクターのMD展開の手法、流通政策、
    メディア&プロモーションミックス展開等
第3回 12月19日(水)【済】
中国における
ライセンスビジネスの可能性
  • 中国&アセアンにおける知財権保護の現状と展望
    (牛木内外特許事務所さま)
  • 議論:権利者とエージェント・ライセンシーとの関係と分担、
    エージェント経由と現地法人化のメリット&デメリット、商品化の
    特性、ファミリー向け、キッズ向け、大人向けキャラクターの可能性等
第4回 1月29日(火)【済】
アセアンにおける
二次利用市場の可能性
  • アセアンにおけるECビジネスの現況と展望(楽天さま予定)
  • アセアンにおけるライセンスビジネスの現況と課題
    (ダックビル・エンタテインメントさま予定)
  • アセアンにおける商品化の課題とは?
  • アセアンにおける流通の課題とは?
  • アセアンにおけるプロモーションの課題とは?
  • 議論:アニメ&キャラクターのMD展開の手法、流通政策、メディア
    &プロモーションミックス展開等
第5回 2月12日(火)【済】
中国における
「MD×プロモーション×流通」の
ビジネスモデル
  • 中国における「MD×プロモーション×流通」のビジネスモデル
    (これまでのワーキングの議論をベースに、グループごとに
    ビジネスモデルの可能性をプレゼンテーション)
第6回 2月26日(火)【済】
アセアンにおける
「MD×プロモーション×流通」の
ビジネスモデル
  • アセアンにおける「MD×プロモーション×流通」のビジネスモデル
    (これまでのワーキングの議論をベースに、グループごとに
    ビジネスモデルの可能性をプレゼンテーション)
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